♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥黒豆柴 黒豆柴まめすけと理緒の♪あんみつ日記♪ まめすけ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥

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    愛を読むひと ☆☆☆☆★

    ●監督● スティーヴン・ダルドリー

    ●出演● ケイト・ウィンスレット、レイフ・ファインズ、デヴィッド・クロス、レナ・オリン、ブルーノ・ガンツ

    ●あらすじ● 1958年のドイツ。15歳のマイケルは偶然出会った年上のミステリアスな女性ハンナに心奪われ、うぶな少年は彼女と彼女の肉体の虜となっていく。やがて度重なる情事のなかで、いつしかベッドの上でマイケルが本を朗読することがふたりの日課となる。ところが、ある日突然ハンナは姿を消してしまう。8年後、法学生となったマイケルは、ハンナと思いがけない形で再会を果たす。たまたま傍聴したナチスの戦犯を裁く法廷で被告席に座る彼女を見てしまったのだ。裁判を見守るマイケルは、彼女が自分が不利になるのを承知で、ある“秘密”だけは隠し続けようとしていることに気づく。その秘密を知るただ一人の者として、マイケルは葛藤し、答えを見い出せないまま苦悩を深めていくのだが…。

    ●感想● 

    確か、ブロ友さんとこでも レビューを読んでるはずなのに 都合よく 裁判とか ナチスとかは忘れてて…。大人の女性と 少年の本を通しての純愛物語だったよな~とか 思いつつ鑑賞開始。

    なんでか 自分でもわからんが、裁判傍聴で 聞き覚えのある声のところから 涙が止まりません。




    いつもの理緒だったら、『セックスしながら 愛する人に本を読んでもらいたい!』 とか 茶化すけど




    そういう扱いの作品では ございません。…って 言ってるようなもんじゃー! とか言わないでね。




    やっぱり、純愛であり、悲しい物語でした。久し振りに 原作を読みたいと思う作品に出会えた。




    文盲である事を隠し通したハンナ。君が読めば…もはぐらかしていたし、レストランのメニューの場面で 彼女が文盲である事を確信した。

    裁判では、どうして? どうして? 無期懲役になる方を選ぶの?って思わないではなかったけど、文盲でない理緒には 彼女の気持ちなど計り知れない。

    今、われわれの生活は 文字ありきだ。仕事も趣味も このブログだってそうだ。文字がなければ始まらない。

    全ての記憶 記録が、文字によって完全に支配されている。

    その文字が 欠如した状態。想像もできない。様々な思い出も、時間が経つにつれて、脳に刻んだ映像や言葉の記憶が薄れていく。その時、思い出を蘇らせてくれるのは、文字で綴られた日記などの文献であり、写真や動画であろう。その 『文字』 がない状態なんて。そもそも 物事を記憶する時に 文字をイメージして記憶していないのだから、ぼんやりしたアバウトな感じなのかな? 記憶そのものも 文盲の人と そうでない人とは違うはずだ。

    服役している彼女に ある日届いたカセットテープ。そこから 彼女は希望を見出し、独学で文字を学び マイケルに短いながらも 手紙を書けるようになる。

    しかし、マイケルは 無視。そして 出所する日が近付く。何十年ぶりの再会。引っ込められた手。

    本を… 本を踏み台にします。あれで 良かったんだと思う。





     

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