●監督● ミヒャエル・ホーフマン脚本
●出演● ヨーゼフ・オステンドルフ、シャルロット・ロシュ、デーヴィト・シュトリーゾフ、マックス・リュートリンガー
●あらすじ● 料理の腕は一流だが、人付き合いが苦手な天才シェフ、グレゴア。彼が南ドイツの保養地で営む小さなレストランの看板メニューは、食通たちも唸らせる官能料理こと“エロチック・キュイジーヌ”。そんなグレゴアは、休憩時間に訪れるカフェのウェイトレス、エデンに恋していた。彼女は夫クサヴァーとダウン症の娘とこの町に暮らす平凡な主婦。ふとしたきっかけから、グレゴアのつくったプラリネを口にしたエデンは、すっかり彼の料理の虜になってしまう。いつしか彼女は、夫が家を空ける毎週火曜日に娘を連れてグレゴアの厨房を訪れるようになる。グレゴアもエデンを喜ばせようと、ますます料理の腕に磨きがかかっていくのだったが…。
●感想● 官能的な料理を作る 天才シェフのグレゴア。
優しく不器用な彼が恋した相手は、人妻のエデン。
腹黒くやっているつもりではないのだろうけど、グレゴアが自分に抱いている恋心を利用して ずっと先まで予約でいっぱいで 手の届かない高級料理を無銭飲食しているとしか見えないわ!
全てを破壊され、グレゴアが店をたたむと知っての このセリフ…。
『私は 何もしていないわ!どうして!』…、もう勝手にしてって思ったわ。
ところで、ずっと 『何 この女!最低!』 と思いつつ 『何処かで見た事ある…』 って気になっていたのだけど、最後の方で はたと思いついた!
まぁ、どんなに外野の私が怒ったところで グレゴアが 彼女に恋してしまったのだから、仕方ないのだけどね…。
…って訳で、エデンには腹立って、エデン夫も気持ちは分かるけど あまりの短絡的な暴力に興ざめし、後半の 『えええええええええええっ、そう言う映画なん?コレw』 みたいな物凄い展開には少々ひいたが、それでもなお グレゴアの料理の素晴らしさと、一体どうなるの?って目が離せなかった映画としての面白さに☆4つ。エデンが むかつくので 3個半と迷ったが。