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    モンスター ☆☆☆☆

    ●監督● パティ・ジェンキンス脚本

    ●出演● シャーリーズ・セロン製作、クリスティーナ・リッチ、ブルース・ダーン、スコット・ウィルソン

    ●あらすじ● アメリカ犯罪史上初の女性連続殺人犯として人々を震撼させたアイリーン・ウォーノスの真実の姿に迫る衝撃の実録サスペンス・ドラマ。ハリウッドを代表する美人女優シャーリーズ・セロンが13キロもの体重増加を敢行するなど体当たりでアイリーンを熱演、みごとアカデミー主演女優賞に輝いた。1986年、フロリダ。ヒッチハイクをしながら男に身体を売る生活に疲れ果て、自殺する覚悟を固めたアイリーン・ウォーノス。有り金の5ドルを使い果たそうと飛び込んだバーで、彼女は一人の女性セルビーと運命的な出会いを果たす。同性愛の治療を強制されフロリダにやってきたセルビーもまた自分と同じように社会からの疎外感を抱いて生きていた。初めて自分を偏見なく受け入れてくれる人物と出会ったと感じたアイリーンは、“一緒に暮らそう”と提案する。しかしそのためにお金が必要になった彼女は、再び客を取るため道路脇に立つのだったが…。

    ●感想● その昔、ロバート・K・レスラーの 『FBI心理分析官』 シリーズと、ダニエル・キイスの 『24人のビリー・ミリガン』 によって サイコパスやシリアルキラーに 非常に興味を持った時期があった。

    関連書籍を買い漁り、当時のサイコパス関係の出版物は あらかた読破したと言っても過言ではない。

    その中に もはや伝説となっている

    『週刊マーダー・ケースブック』がある

    もちろん 全96刊を持っている。これは 創刊当初、全120刊(もしくは100刊…ちょっと忘れたが、そのどっちか) の予定だったのに、当時 少年犯罪で ゾディアックに影響を受けた事件があって、途中で刊行中止になったと言う 曰くつき。

    このマーダー・ケースブックの第8号が、この映画の題材である 『アイリーン・ウォルノス』 だ。ネットでは 『ウォーノス』 だけど、あえてマーダー・ケースブックに敬意を表して、ウォルノスとする。

    映画では、ウォルノスが自分で弁護した時の言い分(後に二転三転し、覆すが) を使用し、最初の殺人は 酷い乱暴をされ 殺されかねない状況で、正当防衛に見える。しかし、事実(裁判で認定された事実) は それとは異なっている。映画では、彼女の生い立ち、環境が犯行に狩り立て、セルビーに泣きながら罪を悔いるところなどは、同情を禁じえないが、実際のウォルノスは、典型的なサイコパスで、罪の意識など かけらもなかった。この映画では かなり美化しているのは否めない。

    また、恋人のセルビー。実際はタイラ・ムーア(…これまた マーダー・ケースブック表記、ネットでは 『ティリア・ムーア』) …は、クリスティーナ・リッチが演じていたが、実際には キャシー・ベイツが演じたら ちょうど良い感じの風貌であった。あれでは綺麗すぎる。ってか、セルビー、お前が客を取れよ!
     
    はっきり言って モンスターなのは、セルビー。ウォルノスと付き合うようになって、彼女が売春をやめたと知った時の、あの不満そうな顔! レズだって何だってさ、愛している相手が売春をやめたら 普通喜ぶよな! あれでは 金目当てで付き合っているとしか思えないわ。本当に最低!

    最後に やはりシャーリーズ・セロンが物凄かった事を讃えたい。あの美しいシャーリーズ・セロンが、どこをどう見ても 彼女には見えなかった。そして ウォルノスにソックリだった。裸も 何回か出てくるが、あの肉体! 顔は特殊メイクがあるけど、あの肉塊は!!!

    シャーリーズ・セロンは、お父さんがアル中で、ある日殺されそうになり、お母さんがシャーリーズを助ける為に撃ち殺す…と言う壮絶な経験の持ち主。そんな彼女の体当たりの演技は、アカデミー主演女優賞、ベルリン国際映画祭銀熊賞、ゴールデングローブ賞に ふさわしい。

    | ま行 | 19:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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